2次試験は、1次理論の応用能力が試される試験です。出題者が期待する理論の根拠・レベル・表現方法を徹底的に分析し、「1次理論の応用」という一貫した軸でカリキュラムを設計しています。
単なる受験テクニックではなく、1次理論を事例企業の診断にどう応用するかを学ぶこと。それが結果として、2次試験で評価される答案につながります。カリキュラムは理論マスター講義・理論チェックテスト・基本演習・予想問題演習+模擬試験で構成し、理論のインプットから本試験レベルのアウトプットまで一貫して鍛えます。
理論の応用を徹底的に理解する
過去問と出題の趣旨、試験委員の著書・論文をもとに、2次試験で期待される理論を解説する根幹講義です。理論チェックテストは短答式・選択式で理論の定着を確認し、カリキュラムの初期と直前期に配置しています。
学んだ理論を80分の試験時間でどうアウトプットするか、タイムマネジメントの手順を習得する講義です。理論を「知っている」から「試験で使える」への変換を担います。
基本演習による応用能力の矯正
基本演習は「選択式の2次試験」ともいえる形式で、段階的に応用能力を鍛えます。前半の設問の解釈が後半に影響する設計になっており、出題者の意図を正しく読み取る力が身につきます。
筆記試験にありがちな「なぜできなかったのかが分からない」というストレスを解消し、自分の弱点を学習の各過程で具体的に把握できます。
「過去問要らず」と評される演習問題
EBAは演習問題を「もう1人の講師」と位置づけています。過去問・出題の趣旨・試験委員の分析に基づいて演習問題を作成し、本試験さながらの問題で訓練します。
さらに、講師が作成した本試験の解答を毎年、次の4つの視点で評価・見直しています。この検証サイクルが、合格者から「過去問要らず」と評される演習問題の品質を支えています。
- 出題の趣旨との突き合わせ
- 受講生から収集した再現答案の分析
- 協会評価の確認
- 得点開示結果との照合
その年の1次試験問題を取り入れた予想問題演習
直前期の予想問題演習には、当年度の1次試験で出題された理論を反映します。本試験で「見たことがある」問題に出会えるため、優先順位の高い問題の見極めと理論の応用が容易になります。
模擬試験はEBA受講生限定で実施し、本試験以上のストレスと疲労を体験することで、当日に実力を発揮できる状態を仕上げます。
EBAの2次対策を受講した合格者の声をご紹介します
知識が体系化されており、演習問題を解く際の不明点があった場合にも戻って確認できる。過去問に対する理論適用も解説があるため、模範解答の内容が理解し易い。他校の過去問模範解答を参照することはほぼ不要だった。
(40代・男性)
本番で書けないことを回避するための知識だと思って徹底して学習しました。本番では設問だけで解答が作れる問題があると講義で言っていたので、設問把握→解答に使う理論の想定が素早く出来るようになるまで理論マスター講義は聴き続けました。
(30歳・男性)
全体像が分かり、理論も体系的に理解できるので、100字訓練や演習で教わる内容がすんなりと理解できました。演習で分からないところは、たいていは理論マスター講義の動画内で説明があるので、演習の復習時には必ず理論マスター講義を聴いていました。
(27歳・女性)
自分なりの解法の「型」を作る前に、演習適応講義で説明されている通りの方法をひたすら繰り返した。自分なりの型の作成は「言われた通りにできない場合」や「自分の欠点を補う」ための作業だった。
(34歳・男性)
講義は2倍速で、仕事の合間に流しっぱなしにしたり、料理をしている際に流して聞いたりしました。テキストは過去問の設問解釈や回収の練習として使用し、演習で間違えた箇所と同じような聞かれ方を探して練習。どんなキーワードがきたらどう設問解釈をするか、与件で何が重要かを徹底して覚えました。
(41歳・男性)
全体を通した説明が具体的であり、その通りにできるよう取り組みました。良かった点は、適応方法が自分の中で標準化でき、都度修正を行うことで成果が上がった点がよかった。演習を受けた帰りは演習適応講義を聞きながら2駅歩くのがルーティンでした。
(42歳・男性)
各事例の戦い方を学べました。ここで学ぶ「80分で5問を解く」タイムマネジメントを基礎とし、自分なりの型に派生させていくのに活用しました。本番でそれが出来るように問題演習をこなしまくりました。
(30歳・男性)
80分間で何をすべきか、というのを教わってから演習に入るので、毎回の演習で演習適応講義の通りに取り組めたかを振り返るようにしました。特に設問解釈は意識して取り組んだところ8月頃には演習での点数が安定するようになりました。
(27歳・女性)
演習適応講義を受け、回答の作り方や書き方がかなり明確になった感覚がありました。まずは理論を理解しなくてはと、理論マスター講義に時間をかけてしまいましたが、もっと早く演習適応講義を受けておけば、もっと有意義に活用できたかもしれないと思います。
(20代・女性)
具体的な80分の使い方を学びました。特に事例1が良くこの講義以降事例1が好きになりました。ロジカルで納得感を感じながら学習できました。過去問の解説ではなく過去問から得られるものを今後の試験用に体系化した講義や教材であったこともよかったです。
(27歳・男性)
解説講義を聞いて、自分が出来ていなかった点をメモにして、自分の解法に反映をしていました。繰り返し解くことはしていませんでした。1次試験の勉強と並行するので、自分の解き方を忘れないように、基本演習に取り組んでいました。
(50代・男性)
基本演習では、オーソドックスなテーマが用意されていたので、知識の確認や記述漏れの防止に役立ったと思います。受験期後半も、復習のために行うことで、落とせない問題の再確認になったと思います。
(30代・男性)
演習後は、うまくいった箇所や課題となる箇所をピックアップして再度、設問解釈〜与件回収を復習。どんなキーワードで設問解釈するか、何が加点対象になるかを重点的に復習しました。
(41歳・男性)
与件と設問から理論を選ぶ感覚を養うことができた点が良かった。また、問題に難易度がある事が理解できた点、解法の手順を体で覚えることができた点、日本語の使い方の訂正をして頂けた点も良かった。
(34歳・男性)
いきなり本番のレベルの問題を80分間で解くのではなく、比較的簡単な問題3問を60分で解く→簡単&やや難しい問題4問を80分で解く、というように段階的に難易度が上がっていき、毎回やるべきことが明確だったのがよかったです。
(30代・女性)
「どのような内容で70点の答案になるのか」というのが再現答案から分かり、自分が本試験で目指すべきものが明らかになりました。以前は80〜90点を狙う勉強をしてしまっていましたが、現実的な目標が見つかり、「これなら本番で書けそう」と思えました。
(27歳・女性)
点数が取れるのは何なのか。この与件根拠も点になる理由、などデータから示していただいたので、多年度生である私でも納得感がありました。データで示されるとそれを信じて進められたので迷いが少なかったです。
(39歳・男性)
特に70点答案はどこまで書けば良いのか、リスクが高い問題にはどう対処すればよいのかということを自分に言い聞かせるために、復習をしました。何度も見るとかではなく、苦手箇所が出てきた時に見たり、テキストを復習したりしていました。
(41歳・男性)
どうしたら点につながるかが明確で、なぜ自分が点を取れていなかったが分かったのと同時に、どういったプロセスを踏めばA評価と同様な解答になるか理解できる内容でした。
(30代・男性)
具体的にどういったワードを入れるべきなのか、どういう点に着目すればよいのか、ということが明確になることで、初めて見る与件でも焦らずに読み解くことができるようになりました。
(20代・女性)
本試験レベルの難易度で問題構成も本試験そのままです。「キーワード」を盛り込んだだけでは加点されず、「理論」と合わせる事で加点されるため、当初はなぜ低評価なのか悩みましたが、フィードバックと質問で納得でき本試験で活かせたと思います。
(30代・男性)
解いてすぐ解説動画をみて、実践できたこと・できなかったことを振り返り、40%以上の人が書いていることを自分が書いているのかチェックしていました。この繰り返しで、理論を使った解答、与件を使った解答の書き方が身についてきたように感じました。
(50代・男性)
講義やテキストの内容をしっかり理解しているかどうか、事例問題に取り組む手順がしっかりしているか、が純粋に試される内容で、演習を解いて復習するだけで、しっかりと力がついていく事が実感できました。過去問の正解を書けるようになることが、本番で活かせる力にはならないことを痛感しました。
(50代・男性)
予想問題演習は難しく、全然できませんでしたが、色々なレイヤーが混ざるなどこれはこれという考え方が柔軟になり、本番に活かされました。直前にやるべきこと・解答すべきことが明確になったと思います。
(43歳・男性)
過去問はすでに繰り返し解いていたので、初見感のある出題が多い演習問題はとてもよかったです。毎回のように初見感のある問題を解いていたので、本番で意外性のある問題が出てもあまり動揺しませんでした。
(45歳・女性)
理論のみで解答できるため、隙間時間で活用できたのがよかったです。寝起きでも、仕事で疲れた頭でもいつでも理論を引き出すことができる状況が理想だったので積極的に活用していきました。
(30歳・男性)
100字を解くときは、情報整理か、期待効果か、助言か、使う理論はなにか、解答構成をどうすべきかを漏れなくメモをして解答を作っていました。100字訓練で設問解釈を心掛けた事で、設問解釈を実行する習慣が身についたと感じます。
(50代・男性)
まず字を書くのに慣れました。短時間での設問解釈、解答を書く力が付きました。実際に本番で似たような設問も出ましたし、継続は力なりのおかげで合格しました。
(42歳・男性)
毎日欠かさずに行うことを心がけていました。始業前に解いて、書けなかったものはミスノートに転記していました。仕事と育児で学習時間の確保が非常に厳しかったですが、10分だけでも自分の頭で考え、アウトプットすることを続けました。時間が短くとも、結果的に質の高い学習につながっていたと思います。
(30代・女性)
毎朝10分で解き、10分で復習することを習慣化して取り組みました。演習の復習時に類似するお題を検索し、類題に取り組んでいました。直前期は週に20〜30問解いたので、設問解釈が鍛えられたと思います。
(20代・女性)
試験1週間前の最終チェック模試は、本番のリハーサルとして臨めてとても良かった。小さい会議室を借りて1人で1日取り組み、本番のような緊張・焦りを体感できた。本番の問題の方がEBAの模試よりやや簡単だと思った。
(47歳・男性)
最終チェック模試は本番のつもりで受験しました。難しい問題はやらないという判断ができたので、本番でも潔くその判断ができたと思います。
(50代・男性)
会場で受験しました。普段の講義とは違う会場だったので慣れない道順や会場に、本番のような緊張感がありました。「できた!」という実感ではなく、「できる気がしない中で何をするか」を実践できる機会になりました。
(50代・男性)
偶然ですが、模擬試験と本試験が同じ会場でした。部屋は違いましたが、家から会場までや昼休みの過ごし方を練習できてよかったです。変化が苦手な私にとっては、普段と違う環境で模擬試験が受けられたので、本番の緊張を少し抑えられたような気がします。
(28歳・女性)
劣悪な環境であったEBAの「模試」と比較すると、隣の受験生とのスペース、休憩時間、トイレの混雑度すべてにおいて本試験のほうが余裕がありました。
(40代・男性)