EBA検証|企業経営理論

令和8年度「企業経営理論」本試験 × EBA教材 検証レポート

本試験41問を、
1問ずつ検証した。
確保48点、得点圏70点分。

令和8年度の企業経営理論 本試験(全41問・100点満点)を、試験終了後に「得点への貢献度」で1問ずつ判定しました。数え方は先に開示し、判定と根拠は全問文書化。2択まで絞れる△(10問・24点分)にも得点機会はありますが、下の数字には一切含めていません。

得点確保(◎:直接掲載) 48 正解の根拠が教材に直接掲載の20問
得点圏(◎+○:消去法・読解含む) 70点分 ◎20問+○8問=28問。科目合格ライン60点を10点上回る

JUDGMENT MAP — R8 FULL 41

41問判定マップ

全41問の教材合算判定です(各問について、①模試・②テーマ別過去問・③テキストのうち、最も対応していた教材で判定)。各問に触れると、教材のどこで得点できたかが開きます。隠している問題は、ありません。

得点確保:正解を直接選択できる(20問) 得点可能:消去法・読解で到達できる(8問) 2択まで(10問) 未対応等(3問)

※本マップの数値は、全41問の判定と教材掲載箇所の対応付けに基づき算定しています。

CRITERION A — COVERAGE

三点セットが作る得点圏

指標①模試②EBA過去問③EBAテキスト教材合算
得点確保(◎) 12%5問 44%18問 44%18問 49%20問
得点圏(◎+○) 20%8問 63%26問 63%26問 68%28問
✗(未対応等) 73%30問 15%6問 12%5問 7%3問

※教材合算=各設問について、①〜③のうち最も対応していた教材で判定。これに問題文の読解で到達できる2問(第11問・第29問)を加えています。教材合算の◎20問が②③単独の18問を上回るのは、模試の直撃(第40問)とテキスト・過去問の相互補完(第14問・第19問)によるものです。割合は41問に対する構成比(四捨五入)。

テキストとテーマ別過去問スライドが、それぞれ単独で得点圏63%。網羅の背骨をこの2つが担い、模試は頻出テーマを絞って「出るところをズバリ当てにいく」教材です。表形式のPPM(第4問)を形式まで一致させて先取りしたのは模試でした。その精度は下の3問が証明します。

COMMITMENT — SCORE

「読みにくい」と言われる科目で、48点分は最初から見えていた

48確保

正解の根拠がそのまま教材に載っていて、本番でストレートに正解を選択できた問題だけを数えて、20問・確保48点。この土台に、消去法・読解で正解に到達できる○8問・22点を積んで、得点圏70点分。科目合格ライン60点を10点上回りました。2択どまりの△10問・24点分と、当てずっぽうの期待値は一切含んでいません。

EVIDENCE — SIDE BY SIDE

ズバリ3連発:教材と本試験を、原文のまま並べる

本試験で特に差がついた3問です。左が模試(公式解説の実物)、右が本試験(公式問題の実物)。

本試験 第4問PPM・表からのポジション判定
模試①第4問(実物)
模試①第4問:表形式のPPM。各事業の売上高・市場シェア・成長率の表から各ポジションを判定し、正解肢ア(金のなる木→問題児へ投資)まで解説

表形式のPPM。市場データの表から各事業のポジションを判定する形式まで本試験と同じ。全肢に判定根拠の解説つき。

本試験 第4問(実物)
本試験第4問:事業Xの市場シェア・成長率の表から各社のポジションを判定(正解 イ)

表から各社の相対シェア・成長率を読み取りポジションを判定(正解 イ)。

表から相対シェアを計算してポジションを判定する処理型の応用問題。模試で同じ表形式を演習していれば、「解いたことがある問題」です。

本試験 第40問人的販売・フット・イン・ザ・ドア
模試①第39問(実物)
模試①第39問:肢アの解説でフット・イン・ザ・ドア・テクニックの定義(初めに小さい要求をのませた上で本来の要求を提示して説得する方法)まで演習

肢アの解説でフット・イン・ザ・ドア・テクニックの定義(初めに小さい要求をのませた上で本来の要求を提示して説得する方法)まで演習。

本試験 第40問(実物)
本試験第40問:説得技法を含む人的販売の出題(正解 イ)。初出級の切り口

説得技法を含む人的販売の出題(正解 イ)。初出級の切り口。

説得技法まで問う初出級の切り口を、模試が定義レベルで先取りしていました。「出るところをズバリ当てにいく」模試の設計が数字に表れた1問です。

本試験 第33問消費者行動・選択的注意
模試②第32問(実物)
模試②第32問:肢イの解説と「知覚の3段階プロセス」表で、選択的注意=膨大な情報の中から特定の情報に注意を向けること、と定義まで演習

肢イの解説と「知覚の3段階プロセス」表で、選択的注意の定義(膨大な情報の中から特定の情報に注意を向けること)まで演習。

本試験 第33問(実物)
本試験第33問:消費者行動の情報処理(正解 エ)。決め手は選択的注意の定義そのもの

消費者行動の情報処理(正解 エ)。決め手は選択的注意の定義そのもの

模試の解説で演習した選択的注意の定義が、本試験の正解肢エの決め手にそのまま。定義一致型の直撃です。

表の形式がそのまま、決め手の知識がそのまま、定義がそのまま。教材を仕上げた受験生は、これらの設問を「解いたことがある問題」として迎えられたことになります。

掲載の試験問題は令和8年度中小企業診断士第1次試験(企業経営理論)より。

ACROSS SUBJECTS

偶然は、科目をまたげない

この結果は企業経営理論だけの偶然ではありません。同じ判定基準で検証した経済学・経済政策は確保68点・得点圏76点分、財務・会計は確保68点・得点圏92点分。試験時間60分・25問のこの2科目は、確保だけで合格ラインを越えます。一方、試験時間90分・41問の企業経営理論では、直接掲載の20問・確保48点で土台を固め、消去法・読解で届く+8問・22点で合格ラインに到達する。これが90分科目の戦い方です。越え方は科目ごとに違っても、物差しは一度も変えていません。複数科目でのこの再現が、教材体系そのものの裏付けです。

令和9年度 受講生募集

どこで得点し、どこを捨てるかを1問ずつ示せる教材で、
確保した得点を土台に、合格ラインを越えていく。

本試験は毎年、既出テーマに新しい角度を加えてきます。EBAは出題実績を論点表に注記し、テキスト・過去問・模試を毎年更新して追随してきました。令和8年度の「確保48点・得点圏70点分」は、その更新サイクルの直近の実証です。令和9年度講座でも、同じ検証を続けます。

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