EBA検証|経済学・経済政策

令和8年度「経済学・経済政策」本試験 × EBA教材 検証レポート

本試験25問を、
1問ずつ検証した。
確保68点、得点圏76点分。

令和8年度の経済学・経済政策 本試験(全25問・100点満点)を、試験終了後に「得点への貢献度」で1問ずつ判定しました。数え方は先に開示し、判定と根拠は全問文書化。その結果がこの2つの数字です。

得点確保(◎:直接掲載) 68 正解を直接選択できる17問=合格ライン超え
得点圏(◎+○:消去法含む) 76点分 消去法で到達できる2問・8点を加えた19問

JUDGMENT MAP — R8 FULL 25

25問判定マップ

全25問の教材合算判定です(各問について、①模試・②テーマ別過去問・③テキストのうち、最も対応していた教材で判定)。各問に触れると、教材のどこで得点できたかが開きます。隠している問題は、ありません。

得点確保:正解を直接選択できる(17問) 得点可能:消去法で到達できる(2問) 2択まで(2問) 未対応等(4問)

※本マップの数値は、全25問の判定と教材掲載箇所の対応付けに基づき算定しています。

CRITERION A — COVERAGE

三点セットが作る得点圏

指標①模試②EBA過去問③EBAテキスト教材合算
得点圏(◎+○) 32%8問 72%18問 76%19問 76%19問
△(2択まで) 12%3問 8%2問 8%2問 8%2問
✗(未対応等) 56%14問 20%5問 16%4問 16%4問

※教材合算=各設問について、①〜③のうち最も対応していた教材で判定。

EBAの学習体系は、①模試・②テーマ別過去問・③テキストの三点セットで完成します。テキスト(講義スライド①〜④)が体系の背骨として単独で得点圏76%に達し、テーマ別過去問が72%で並走して体系を演習で定着させます。テキストで学ぶ範囲と過去問で鍛える範囲が同じ92%で重なるのは、両者が一枚岩として設計されている証明です。模試は頻出テーマに絞り込んだ本試験形式の実戦演習で、「ここだけは落とさない軸」を作ります。数字が絞られているのは設計どおりで、網羅は②③が、実戦精度は①が担います。その精度は下の3問が証明します。得点圏の外にある△の2問も2択までは絞り込めており、上積みの余地を残します。三点の役割分担そのものが、この表に表れています。

COMMITMENT — SCORE

教材の直接掲載だけで、合格ラインを超える

68確保

正解の根拠がそのまま教材に載っていて、本番でストレートに正解を選択できた問題だけを数えて、17問・68点。科目合格ライン60点を、直接掲載だけで超えていました。さらに消去法で正解に到達できる○の2問・8点を加えれば、得点圏は19問・76点分。当てずっぽうの期待値は一切含んでいません。

EVIDENCE — SIDE BY SIDE

ズバリ3連発:模試と本試験を、原文のまま並べる

本試験で特に差がついた3問です。左が模試、右が本試験(公式問題)。説明は要りません。

本試験 第4問国民経済計算
模試②第1問(原文)

国民経済計算においてGDPに含まれる要素として、最も適切な組み合わせを下記の解答群から選べ。

  • a 農家の自家消費
  • b 持ち家の帰属家賃
  • c 家庭内の家事労働(誤:GDPに計上しない)

模試①第1問でも「GDPの分配面は、雇用者報酬、営業余剰・混合所得で構成される」を解説。

本試験 第4問(原文)

国民経済計算の考え方に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  • イ 共稼ぎ世帯の家事労働は、混合所得に含まれる。
  • ウ 分配面からみたGDPは、雇用者報酬と営業余剰・混合所得の合計に等しい。正解
  • エ 持ち家の帰属家賃は、営業余剰に含まれる。
本試験 第19問費用逓減産業
模試①第25問(原文)

2部料金制の考え方によれば、電力やガスなどの産業では、政府が補助金の交付をしなくても最適な生産水準が達成される。下図には、需要曲線D、平均費用曲線AC、限界費用曲線MC、限界収入曲線MRが描かれている。消費者が均等に負担する基本料金として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

模試①第25問の図(需要曲線D・平均費用曲線AC・限界費用曲線MC・限界収入曲線MR)
  • ア 四角形P₀EBC正解(=最適な生産水準Q₀での赤字分=固定費相当
本試験 第19問(原文)

下図には、この種の企業が提供するサービスに対する需要曲線D、限界収入曲線MR、平均費用曲線ACおよび限界費用曲線MCが描かれている。

本試験第19問の図(需要曲線D・限界収入曲線MR・平均費用曲線AC・限界費用曲線MC)
  • d 価格と生産量がそれぞれP₃とQ₃であるとき、この企業には固定費用に等しい損失が発生する。
本試験 第16問生産者への補助金
模試①第21問(原文)

生産補助金を交付する場合、この財の供給曲線はS₀からS₁へとシフトする。輸入関税をかけた場合、また、生産補助金を交付した場合に関する記述の正誤の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。

模試①第21問の図(供給曲線S₀からS₁へのシフト)
  • a 生産補助金を交付した場合の需要量はQ₁である。
  • b 生産補助金を交付した場合の供給量はQ₄である。
  • c 輸入関税の方が…△FIHと△GJKの分だけ損失が少なく…(誤)
本試験 第16問(原文)

生産者に燃料1単位当たりHF(=EG)の補助金が交付されると、供給曲線はS₁にシフトすることで、均衡価格はP₁、均衡取引量はQ₁に変化した。

本試験第16問の図(需要曲線Dと供給曲線S₀→S₁のシフト)
  • b 生産者に交付された補助金総額は、四角形P₀BGEである。
  • d 補助金政策が生じさせた死荷重は、三角形EFHである。

事例がそのまま、図がそのまま、面積の判定まで同じ土俵です。模試2回を仕上げた受験生は、これらを「解いたことがある問題」として迎えられたことになります。

ACROSS SUBJECTS

科目を越えて再現される確保68点

この結果は経済学だけの偶然ではありません。同じ判定基準で検証した財務・会計(令和8年度)でも、教材合算の得点確保はまったく同じ68点でした。2科目そろって、教材の直接掲載だけで合格ラインを超えています。科目ごとに教材の当たり外れがあるのではなく、EBAの教材体系そのものが本試験の出題範囲を捉える構造を持っています。複数科目での再現は、その裏付けです。

令和9年度 受講生募集

数字で確認できる教材で、
確保した得点から合格ラインを越える。

本試験は毎年、既出テーマに新しい角度を加えてきます。EBAは出題実績を論点表に注記し、テキスト・過去問・模試を毎年更新して追随してきました。令和8年度の「確保68点・得点圏76点分」は、その更新サイクルの直近の実証です。令和9年度講座でも、同じ検証を続けます。

EBA合格コースを見る 本ページの数値は、全25問の判定と教材掲載箇所の対応付けに基づき算定しています。