【動画視聴】経済学マスターゼミ 「一から学びたい初心者向けの経済学」のご案内

こんにちは。
EBA中小企業診断士スクールです。

本日は、1次試験対策オプション講座「経済学マスターゼミ ”一から学びたい初心者向けの経済学”」についてご紹介します。
少し早いですが、2019年度の1次試験対策として学習いただけます。
※現在お申込みいただくと、2019年8月31日まで視聴ができます。

もう来年度の1次試験まで1年を切っています。

経済学を学習したことのない初心者の方、
初心者じゃないけど経済学が苦手な方、
理解しているつもりだけど点数に繋がらないと思っている方、
そんな方におすすめの講座です。

「経済学・経済政策」は中小企業診断士の1次試験では最初の科目です。
最初の科目は、実力とは関係のない「緊張」「不安」などといったネガティブなものが大きく影響します。

緊張や不安から、見たことのある問題であっても、初めて見る難問のように見えてしまうこともあります。
直前まで覚えていたものが、問題を見た瞬間に思い出せなくなることもあります。
緊張からお腹が痛くなったり、気持ちが落ち着かなくなったりする人もいると思います。

メンタルが強い人は幸運なことに、そんなネガティブなことはおきにくいとは思いますが 一般的にはそうでない人が多いので、多くの人が緊張をして「本当の実力」を発揮できないことになります。
これから勉強しようという人には少し脅しのような話に聞こえるかもしれませんが こういった当日の緊張などを想定できると、それに向けた対策もできるので、その点では有利です。

最初の科目である「経済学・経済政策」では、「緊張」や「不安」に負けても大丈夫なように 「ただ覚える」勉強ではなく、「ちゃんと思い出せる」勉強をすることをおすすめします。

少し話が変わりますが
EBA中小企業診断士スクールでは、今年の1次試験対策として「経済学・経済政策」の講義は5回(1回あたり2時間30分程度)、直前期に答練を1回実施しました。
今年出題された問題のうち、80点分はEBAスクールの対策を受けていれば得点可能な問題でした。
直前期の答練が、ほぼそのまま出題されている問題もありました。
(直前期の予想問題が的中した!という記事は後日書きます!!お楽しみに!)
この80点分の得点可能な問題のうち、EBA受講生の平均点は66.3点でした。
少し乖離がありますが、他の科目ではこの乖離はほとんどないことを考えると(このことについてもまた後日書きます!)

先ほどお話したように「経済学・経済政策」は最初の科目であり、緊張などの「精神面」の影響が要因と思われます。
しっかりと勉強している人でも、当日の最初の科目は少し緊張をしてしまい、思うように点数がとれません。
来年、経済学を受験するなら、今のうちから「不測の事態」を想定して「ちゃんと思い出せる」勉強をスタートしましょう!!

講座について
料金:25,000円
講義数:全4回(ミクロ経済学、マクロ経済学 各2回)
1回につき、120分~150分程度の講義時間です。(講義により異なります)
内容:初学者向けの経済学。丁寧に1つずつ進んでいくので、数式やグラフが苦手な方におすすめです。
資料:PDF形式(講義スライド)

講義の特徴と学習方法
*通信講座なので、自分のペースで分からないところを理解できるまで学習できます。
*講義スライドを使った講義で、講義動画では講義スライドを見ながら説明を聞けるようになっています。 イメージはこちら

※動きを分かりやすくするために、PCに表示されている内容は早送りをしております。
 実際は、講義の説明に合わせてスライドが切り替わります。

グラフが苦手!という方も、「何がどう変化するのか」という部分が カラーで、しかも動きながら確認できるため、本当におすすめです!

*初学者向けですが、ちゃんと問題が解ける説明になっています。
「講義は理解できたけど、問題になると解けない…」なんて経験はありませんか?
せっかく講義で時間をかけて勉強をしたのに、問題が解けずにもう一度講義内容に戻ったり 過去問の解説をじっくり読むのに数時間使ったり…なんて非効率的な勉強はストレスですよね。

EBAの講義では、説明に使用する用語は「過去問で出題経験がある用語」を使っています。
理解してもらうことももちろん大事ですが、そのあとには「1次試験の問題が解けるようになる」という目的があります。
そこで壁にぶつかることがないように、講義は「過去問用語」を使い、「過去問で問われた論点」に触れながら進めます。

理解した先の「過去問演習」までを見越した講義内容になっています。
ここで少し講義資料をご紹介します。

講義ではこんなスライドを使用しています。
ちなみにこれが本試験の問題になると、こんな感じです。

ついでにもう1つご紹介しましょう。
独占市場というテーマのスライドです。

これが今年の本試験の問題だと、こうなります。


「本試験で出題されたときに解ける」ことを想定した講義になっているので、 講義では理解したのに、問題になるとまったく解けないという心配はありません。

ちなみに第13問の独占企業の問題は、EBA受講生の正答率は100%でした!
講義では、「今年ここが出る!」と強調して、さらに直前答練でも出題のあった問題なので たった5回の講義でも、本試験で点数をとるチカラが確実につきます。

*講義スライドをPDFデータでお渡しします。
講義動画に投影されている資料は、同じものをPDF形式のデータとしてお渡しします。
おすすめの学習方法は、PDFデータをご自身で「必要なものだけに絞っていく」方法です。
講義資料はミクロ、マクロそれぞれ1,000ページ近い内容になっています。 講義動画を見たり、そのあとに過去問を解いたりして、「この内容はもう理解した!思い出せる!」となったら そのページをどんどん削除して、自分に必要なページだけを残して「自分専用の経済学まとめノート」にしましょう。
タブレットのアプリケーションなどで、手書き文字を加えることもできます。
1次試験は7科目もあるので、タブレット1台でいつでもどこでも勉強できるのは便利なのでおすすめです。
講義スライド(PDFデータ)を使用した学習方法についても、後日ブログでご紹介したいと思います。

以上、1次試験対策オプション講座「経済学マスターゼミ ”一から学びたい初心者向けの経済学”」のご紹介でした。