【合格者インタビュー】第2弾(1次2次・Yさん)その①

こんにちは。
EBA中小企業診断士スクールです。

本日は2次試験の合格発表日ですね!
合格された方は本当におめでとうございます。
本日合格された方のうちの1名に、合格者インタビューをお願いしましたので2回に分けて、EBAブログでご紹介いたします。
第2回目は、今年1次試験と2次試験の両方に合格されたYさんのインタビューです。

【Yさんのプロフィール】
性別:男性 年齢:55歳  資格:税理士 得意科目:経済学・経済政策、財務会計 不得意科目:運営管理、経営情報システム

診断士に挑戦した理由、きっかけは?

税理士として独立開業しようと考えていた際に、士業向けの「開業セミナー」に参加しました。
そのセミナーの講師の先生が中小企業診断士だったのです。
その時に自分で中小企業診断士になればいいのではと考えたのです。
中小企業診断士という資格は昭和の終わりごろ信用金庫に勤務していた時、上司が信用金庫から中小企業大学校に派遣されて資格を取得した話を聞いていたので、中小企業大学校に半年だけ通ってみようと募集要項を調べてみると、試験制度が変わったのか現在は一次試験に合格しないと中小企業大学校に応募できないことがわかり、まずは一次試験合格を目指そうと思ったのがきっかけです。

1次試験の自己採点点数

経済学・経済政策: 64点
財務会計    : 72点
企業経営理論  : 64点
運営管理    : 54点
経営情報システム: 60点
経営法務    : 40点(得点調整後48点)
中小企業経営政策: 67点
合計      :421点(得点調整後429点)

Yさんの学習スタイルについて教えてください。
それぞれメリット・デメリットもあれば教えてください。

学習スタイルは予備校通学(EBA中小企業診断士スクール)です。
通信だと途中で挫折していたと思います。予備校までの通学時間がそんなにかからなかったのでデメリットはないです。

Yさんは今年、1次2次の両方に合格されましたが、
これまでの受験経験について教えてください。

1次試験は5回です。
1回目~3回目は科目免除制度を利用していたため、難化していた情報システムの失点を得意科目でカバーできなかったのが原因です。
4回目は家庭の事情のため勉強せず受験。
1回目~4回目までの情報システムはいずれも48点と天敵ともいえる存在でした。
2次試験は1回です。

学習時間の作り方や学習方法について教えてください。

学習時間は週末に予備校の講義を受講、平日の夜に2~3時間復習をするというパターンでした。
今年の1次試験で天敵の情報システムに雪辱し、ようやく2次試験の受験に進めそうでしたが法務のマークミスとかが気になり、お盆休みもあり、なかなか2次の勉強の開始をする気にならなかったのですが、9月に1次試験の合格通知がきてから、ようやくやる気もでてきてEBAスクールの2次「理論マスター講義テキスト」「理論チェックテスト」の復習を週末の予想問題演習に参加しながらこなしていました。

過去問も解いてみようと思い「ふぞろいシリーズ」10年分、某予備校の過去問題集も10年分プレミアム価格で揃えていましたが、正解が発表されていない2次試験においては、残り日数から考えてやらない方がいいと判断し、EBAスクールの2次教材だけをやりました。
直前2週間はEBAスクールから返却された採点答案・「EBAアセスメントシート」・解答解説をみながら考え方の軌道修正と不足知識の再確認を行い本番に備えました。

※EBAアセスメントシートは、EBA中小企業診断士スクールで演習の添削、フィードバックをする際に使用しているシートのことです。江口先生の某予備校時代に与えられた課題の「100字訓練」は1月~9月まで続けていました。
※100字訓練とは、2次筆記試験の答案作成と同じように「100字で要約する」トレーニングのことです。EBA中小企業診断士スクールでは、2019年度対策に向けて、100字訓練のお題を毎日出題していきます!


今日はここまで。
明日はもっと詳細な学習方法や、EBAスクールの活用方法について聞きましたのでそれをご紹介します!お楽しみに!!