経営法務:予想4テーマ中、2テーマ的中
【YouTube掲載動画】直前の総仕上げ|7科目の頻出論点と今解くべき過去問 予想4テーマ × 令和8年度本試験 検証結果
凡例:◎=テーマ・論点が直接出題/○=テーマ内の一部論点が出題/✗=未出題
経営法務では、不正競争防止法と民法・時効の2テーマが的中しました。いずれも論点表の権利侵害要件・消滅時効ブロックがそのまま出題された形です。一方、7年連続出題が続いていた会社法・組織再編は今回出題されず、長期連続出題の「谷」に当たりました。全4テーマの照合結果を掲載します。
該当問題なし
実施権の効力発生要件・共有時の実施可否などの論点は出題されませんでした。特許法からは第15問(特許発明の技術的範囲=特許請求の範囲の記載に基づく判断・特許法70条)が出題されています。実用新案(第11問)の選択肢に「専用実施権者」の語は登場しますが、主題は技術評価書であり実施権論点ではありません。
第12問:不正競争防止法
周知表示混同惹起行為の要件(混同を生じさせること)、商品形態模倣行為=デッドコピー規制(電気通信回線を通じた提供、販売から3年)、差止請求権の主体と、論点表の『周知表示混同惹起行為:権利侵害要件』(6回)『商品形態模倣行為:権利侵害要件』(7回)が直撃しました。令和元年〜令和6年のほぼ毎年出題という傾向どおりの的中です。
該当問題なし
令和元年〜令和7年まで毎年出題されていた最頻出テーマでしたが、令和8年度の会社法は機関設計(第1問)・合同会社(第2問)・帳簿閲覧請求(第3問)・解散の訴え(第4問)・監査等委員会設置会社(第6問)で構成され、事業譲渡・合併・会社分割などの組織再編は出題されませんでした。7年続いた連続出題が途切れた回です。
第16問:消滅時効・時効の援用
催告(内容証明郵便)と時効の完成猶予、時効完成後の債務承認と援用の可否、債務不履行に基づく損害賠償請求権の期間(知った時から5年)、不法行為(人の生命・身体侵害)の損害賠償請求権の期間と、論点表の消滅時効ブロック(『債権』4回・『不法行為に基づく損害賠償請求権』2回)に完成猶予を組み合わせた複合問題でした。
判定は令和8年度第1次試験の全問題との照合に基づきます。外れたテーマも含めて全件を掲載しています。