企業経営理論:予想4テーマ中、1テーマ的中
【YouTube掲載動画】直前の総仕上げ|7科目の頻出論点と今解くべき過去問 予想4テーマ × 令和8年度本試験 検証結果
凡例:◎=テーマ・論点が直接出題/○=テーマ内の一部論点が出題/✗=未出題
企業経営理論は、予想4テーマ中の的中が労働基準法の1テーマにとどまりました。この科目は今回のシリーズで最も的中数が少ない科目です。ただし外れた3テーマの中身を見ると、M&Aは財務・会計側で企業価値評価として出題されるなど、単純に「無駄になった」構図ではありません。外れた理由も含めて全件を掲載します。
該当問題なし
令和7年度までの5年間で5回出題された定番テーマでしたが、令和8年度の戦略論はVRIO(第1問)・SWOT(第2問)・PPM(第4問)・価値連鎖(第5問)・競争優位(第6問)・ブルーオーシャン(第8問)などで構成され、5フォース単独の問題はありませんでした。第6問の「参入・業界の収益性」周辺で知識の一部は活用可能です。
経営理論側では該当なし(財務・会計 第21問で企業価値評価として出題)
買収方法(TOB・MBOなど)・買収防衛策の知識問題は出題されませんでした。ただし財務・会計の第21問でM&Aの企業価値評価手法が問われており、テーマ自体の重要性は継続しています。
第24問:賃金の支払(労基法24条)/第27問:事業場外みなし労働時間制(38条の2)
予想4テーマ中、最も手厚く的中しました。第24問は賃金支払5原則(端数処理・退職手当の支払方法・支払日の定め・使者への支払)、第27問はみなし労働時間制の適用要件・休日労働の割増賃金・休憩規定との関係を問う問題です。労働法規からはさらに男女雇用機会均等法(第25問)・在職老齢年金(第26問)も出題されています。
該当問題なし(第34問は広告規制・広告表現)
マーケティング分野(第28〜41問)に価格設定の問題はありませんでした。第34問は景品表示法・ステルスマーケティング規制・恐怖訴求・最上級表現・比較広告・物語広告といった広告規制・広告表現の問題です。令和6年第37問、令和5年第4問・第35問など毎年続いていた価格論点の出題は、今回途切れました。
判定は令和8年度第1次試験の全問題との照合に基づきます。外れたテーマも含めて全件を掲載しています。