経済学・経済政策:予想4テーマ中、3テーマ的中
【YouTube掲載動画】直前の総仕上げ|7科目の頻出論点と今解くべき過去問 予想4テーマ × 令和8年度本試験 検証結果
凡例:◎=テーマ・論点が直接出題/○=テーマ内の一部論点が出題/✗=未出題
経済学・経済政策では、予想4テーマのうち3テーマが本試験で直接出題されました。45度線分析、IS-LM分析、需要の価格弾力性という主要分野の中核テーマが揃って的中しています。唯一外れた外部不経済についても、同じ余剰分析の計算技術を使う問題が出題されており、以下で全4テーマの照合結果を掲載します。
第6問:貯蓄・投資図による均衡GDPの決定
論点表の図表パターン「貯蓄−投資図」が出題されました。設問では限界消費性向・平均貯蓄性向・超過需要・節約のパラドックスが問われており、いずれも論点表の掲載項目です。動画で演習対象に挙げた令和2年第4問(貯蓄投資図)がそのまま最良の演習になった形です。なお乗数効果そのものは今回未出題でした。
第7問:クラウディング・アウト/第9問:マンデル=フレミング(IS-LM-BP)
論点表で8回出題の最頻出項目「クラウディングアウト発生の有無」が直撃しました。選択肢は「貨幣需要の所得感応度」「投資の利子感応度が無限大」「限界貯蓄性向とISの傾き」など、論点表の政策効果・傾きブロックの組合せで構成されています。第9問もIS-LM分析を開放経済へ応用した問題でした。
第13問:需要の価格弾力性(絶対値)の正誤問題
論点表で7回出題の「図なし」出題パターンに該当します。弾力性=1と消費者支出額の関係、弾力性=0(垂直)、弾力性<1の各論点が選択肢化されており、論点表の主要項目とほぼ一致しました。
該当問題なし
令和7年度まで4年連続で出題されていたテーマですが、令和8年度は出題されませんでした。ただし近接論点として第16問「補助金交付の余剰分析(消費者余剰・生産者余剰・死荷重)」が出題されており、外部不経済の対策で身につけた余剰分析の計算技術はそのまま活用できる構成でした。
判定は令和8年度第1次試験の全問題との照合に基づきます。外れたテーマも含めて全件を掲載しています。