【合格者インタビュー】第3弾(2次・Tさん)その②

こんにちは。
EBA中小企業診断士スクールです。
昨日に引き続ぎ、Tさんのインタビューです。

【Tさんのプロフィール】
 性別:男性 年齢:45歳 

この1年間はどのように学習を進めましたか?

2月~ EBAスクール講義スタート
専ら「テキスト」、「理論ノート(自作)」、「チェックテスト」4月頃これまでの学習+先生にこの時期何をやればいいかを聞いて、「過去問」を使用して「設問解釈」+「概要把握」+「与件解釈」を行い対応する1段落のみを使用した「編集」の練習

6月~「基本演習」スタート
これまでの学習+「基本演習」

9月~「予想問題演習」スタート
「予想問題演習」+「模擬試験」中心の学習

また期間を通して、「100字訓練」「チェックテスト」「基本演習(1回転目)」
この3つはマストで行いました。
6月の「模擬試験」までは一切書かないカリキュラムでしたが、「100字訓練」を毎日行うことで、手が100字の感覚を勝手に覚えてくれていました。

EBAスクールに通っていただいた理由を教えてください。

たまたまTACの八重洲校が通いやすく、そこで江口先生出会いました。振替講義で他の校舎の講師の方の講義も何度か受講しましたが、言っていることが論理的でなく実際の試験では活かせないと思いました。
江口先生がEBAを立ち上げるとのことで、「当然初年度のため運営上のトラブル等が発生するのでは?」との懸念も多少はありましたが、「江口先生の熱さに賭けてみようと」と思いました。

EBAの講義や教材はどう活用しましたか?

「理論マスター講義テキスト」は理論の知識の非常に深いところまで書かれており、特に「事例3」において役立ちました。
「チェックテスト」はマークシート式のテストだが、各選択肢の違いは僅かのため非常にストレスフルなテスト。しかしこの違いを完璧に識別できないと次のステップに進む意味はないと思います。

同じく「基本演習1回転目」もマークシート式の演習だが、前工程の確立という意味では完璧に識別できないと次のステップに進んでも結果は目に見えていると思います。
上記2つのマークシート式の演習は直前期においても確認の意味で重要でした。
講義では、理論の深い知識を教えてくれて、「事例2」における、「リーチ資源」「適合資源」、「事例3」における、「生産管理」「生産現場」これらの知識は他の受験機関と差別化できる、本試験において超重要な知識だと実感しました。

試験本番はどうでしたか?

「事例1」は得意科目としていたが、戦略レイヤーの「集中」の意識が弱く5問中3問事故ってしまいました。
正直その時点で今年の合格は無理だなと思いました。
「事例2」も得意科目でしたが、第1問の「3C分析」は初見の問題、第4問の「夜の活気」の問題は全く分からず、出来たのは4問中2問でした。
更に今年の合格は遠のいたと思いました。
お昼休みに江口先生が私の試験会場である東京理科大葛飾キャンパス来たため会いに行くと、「いい顔してるじゃん」と一言。
私は苦笑いするしかありませんでした。
ただし劣悪な環境であったEBAスクールの「模試」と比較すると、
※EBAスクールの模擬試験の様子はこちら。(ブログ過去記事より)

隣の受験生とのスペース
休憩時間
トイレの混雑度

すべてにおいて本試験のほうが余裕がありました。
また当日の試験前、各事例終了後に江口先生から送られてくるメールには非常勇気づけられました。
ただし試験終了後は、「来年また1次試験から頑張ろう」という気持ちで、隣の隣の席で受験していたEBA受講生の友人と一緒に帰りました。
実は、当日は競馬の菊花賞(G1)でした。
事例3と事例4の間の休憩中に教室の外の休憩スペースにてスマホのテレビでレースを観戦しました。
逆にそれくらい余裕があったから合格できたのかもしれませんね(笑)
試験本番にスマホでレース観戦とはすごいですね・・・!

Tさんも書いてくれていますが、EBAスクールの模擬試験はあえてハードな1日を過ごしてもらい試験本番のストレスフルな空気を体感してもらっています。
※EBAスクールの模擬試験の様子はこちら。(ブログ過去記事より)

2019年度対策でも、試験本番を想定したトレーニングができるよう
模擬試験はもちろん、日ごろの講義や演習からいろいろとご用意していきます。
明日は、Tさんより2019年度試験の合格を目指す皆さんへ、メッセージを書いてもらいました!

明日もチェックしてくださいね!