【合格者インタビュー】第3弾(2次・Tさん)その③

こんにちは。
EBA中小企業診断士スクールです。
Tさんのインタビュー、本日が最終回です!

【Tさんのプロフィール】
 性別:男性 年齢:45歳 

最後は、これから合格を目指していく方に向けてアドバイスをお願いします。
まずは学習面のアドバイスをお願いします。

講義は基本隔週にて行われるため、間の2週間の過ごし方が重要になると思います。
講義や演習の復習は当然ですが、それ以外に何をやればいいか分からない場合は「この時期は何をやればいいか?」を先生に確認するもの一つの手かと思います。
自分の思い込みで誤ったことをしても、全く意味のない2週間を過ごすことになります。

学習面以外で、Tさんが意識していたことはありますか?

学習面以外では適度な運動が必要かと思います。
私はソフトボールのチームに所属していることもあり、1日1時間程度のトレーニング(ランニング・ストレッチ・体幹など)を週3~4日行っていました。
夏の暑い日や冬の寒い日も行いますが、そんな日は「走りたくない」という感情も当然出てきます。
しかしそんな気持ちに打ち勝ちトレーニングを行うことで体力的にも1年間体調を崩すこともなく、また精神的にも強くなりました。
「トレーニングの時間を勉強時間にすればもっと効率的なのに」とも思ったりもしましたが、トレーニングを行うことの効用を重視しました。
精神的に強くなったことで、本試験当日の「事例1」「事例2」の相次ぐ失敗にもめげることなく4事例をやり切ることができたと思ってます。
ちなみに本試験の翌週にソフトボールの大事な公式戦が控えていたため、本試験の週は月曜日から土曜日までの6日間ともトレーニングをしてました。

EBAスクールでの中小企業診断士の学習を通して感じたことがあれば教えてください。

EBAの指導は2次試験の合格を通過点として捉え、合格後も活用できる知識として診断士の実務に活かせる指導であると思います。
また江口先生のエビデンスに基づく講義の手法は、実際に私たちが普段の仕事においても他者を説得するための方法として非常に参考になりました。

最後の最後に、応援メッセージをお願いします。

理論の知識は江口先生が講義で教えてくれます。
しかしその知識を実戦で使用できるレベルになるには愚直な努力が必要です。
ここまではある程度の受講生はクリアできているのかなと思います。
その先にて合否を分けるのは各事例にてOSを切り替えて「適切なマネジメント」が重要になります。
このマネジメントは先生を信じて、自分を捨てて行うことが合格への近道です。
特に多年度受験生はある程度自分の型を持っているはずです。
しかしその経験値は先生の15年以上の講師経験と比較すると足元にも及ばないと思います。
再現答案による分析、試験委員の先生の書物の研究をしている江口先生を信じて自分を捨ててみましょう!!

Tさん、ありがとうございました!
明日も引き続き、合格者インタビュー