【合格者インタビュー】第2弾(1次2次・Yさん)その②

こんにちは。
EBA中小企業診断士スクールです。
昨日に引き続き、Yさんの合格者インタビューをお送りします。
今日は、EBAスクールの教材を活用した詳細な学習方法について聞いてみました。

【Yさんのプロフィール】
性別:男性 年齢:55歳  資格:税理士 得意科目:経済学・経済政策、財務会計 不得意科目:運営管理、経営情報システム

EBAスクールを選んでいただいた理由を教えてください。

江口先生が某大手スクールの講師をされていたときに、講義で「2次試験は1次の知識を使えば解ける。」 と実際の過去の2次試験を1次の知識をつかって解説されているのを聞いて「2次試験の対策はこれしかない」と思いEBAスクール開校と同時に申込みました。

EBAスクールの教材について、どうでしたか?

<1次>
「1次試験の講義スライド」はiPhoneやiPadからも見ることができるのでスキマ時間に講義の復習ができました。
情報システムや経済学の講義スライドは視覚からはいることができ初学者の方でもとてもわかりやすかったです。
また例題には必ず過去問とその解説があるので、本試験レベルの力が講義中から養成されます。
「EBAセレクト過去問題集」は過去の1次試験から今年出題可能性の高い問題が掲載されており、いたずらに無駄な過去問を解くことによる時間ロスを防いでくれました。

<2次>
「2次試験のテキスト・予想問題演習・模擬試験」は江口先生が過去の2次試験を詳細に分析され、試験委員の著書も研究された結論をもとに作成されているため、過去問を個人で分析するとか、グループディスカッションをする必要もなく最短で合格答案が作成できる力がつくようになっていました。
2次対策といえば過去問という古い概念を覆すカリキュラムでした。

EBAスクールの講義についてはどうでしたか?

<1次>
過去問をベースに視覚に訴える講義スライドを使った江口先生の講義はわかりやすく、講義後も動画で何回も視聴できるので、苦手な箇所だけ何回も聞くことにより効率的に理解を深めることができました。

EBAスクールでの中小企業診断士試験の学習を通して感じたこと等はありますか?

江口先生が講義のなかで、話してくださるように人口減少が始まっている日本において中小企業経営者のみならず中小企業診断士を目指す私たちも本当に危機感をもって、これからの激動の時代に対応できる力を身に着けなければならないと思いました。

これから、中小企業診断士試験の合格を目指す方へのアドバイスをお願いします!

「1次試験」は7科目で420点を取るように作問されています。
科目免除を使えば勉強の負担は軽くなりますが、受験科目の中に地雷科目が入った場合は挽回するのが厳しいです。
7科目受験をお勧めします。
「2次試験」も同じく4事例で240点が合格基準です。
過去問でもある程度正解がわかり、対策が取りやすそうにみえる事例Ⅳに時間を取りがちですが、事例Ⅰ~ⅢでいずれもA評価をとるのが、2次試験突破の鍵だと思います。

最後に来年度、EBAスクールで2次筆記試験の合格を目指す方へのアドバイスをお願いします!

(学習面)
「100字訓練」は15分~20分でできます。
是非毎日続けてください。
EBAスクールの教材だけ何回も復習してください。「意思決定会計講義ノート」 「簿記1級」に手を出すと合格が遠のきます。
事例Ⅳは税理士試験や簿記1級のような計算問題ではありません。

(学習面以外)
長期間にわたる勉強期間なので、たまには気分転換をしてください。
模試の成績が悪くても全く気にしないでください。本番で合格点をとればいいのですから。


以上、合格者インタビュー Yさん編でした。
Yさん、ご協力いただけましてありがとうございました。
明日も、合格者インタビューをお送りする予定です。

第3弾もお楽しみに!