【1次】EBAの1次試験対策⑥

こんにちは。
EBA中小企業診断士スクールです。

EBAの1次対策のご紹介、今回も③「2次を意識した1次の学習」について 前回に引き続き、具体例を示しながら見ていこうと思います。

今回は「市場ポジショニング」と「人材のダイバーシティ」についてです。

まずは市場ポジショニングの1次理論から見ていきましょう。
1次講義の説明で使用したスライドもあるので見てみましょう。

このスライドに書いているように 市場ポジショニングとは、ターゲット市場の中で競合製品に対して独自の位置を確保することです。
右上や右下の競合がすでにひしめき合っているポジションよりも 左側の競合が参入していないポジションの方が、企業として収益を上げていくのに適していますよね。
もちろん、青色で示されているように消費者ニーズに合っているかどうかも大事なポイントです。

では、早速2次試験の問題を見てみましょう。
平成28年度 事例Ⅱ
第1問(配点20点)
 B社のこれまでの製品戦略について、80字以内で整理せよ。

いきなりですが、今回はご自身で考えてみてください。
過去問は、中小企業診断協会のウェブサイトにアップされていますのでそちらからどうぞ。
製品戦略とあるので、与件本文中にある「製品」という言葉に着目して読んでみると、見えてきます。
また、「市場ポジショニング」の観点も忘れずに意識してみましょう。

初めての方は少し難しいかもしれませんが、 2次試験がどんな問題かを事前に触れるチャンスです!
2次試験について、少し知っているだけでも1次試験の勉強に活きてくるので、ぜひチャレンジしてみてください。
今日のブログの一番最後に、与件本文についてのヒントを少し書いておきます。
分からない…と思ったら、ヒントを参考にもう一度読んでみてください。
今年の2次試験に向けて対策をしている方にとっては簡単な問題ですよね。

次に人材のダイバーシティです。
これも1次知識を確認してみましょう。

人材のダイバーシティとは、多様なバックグラウンドをもつ人材を採用することで 企業における組織変革を図る手段です。
例えば、平成28年度の企業経営理論で出ているように これまで社外に求められていた異質な見方を社内に取り込むことで、組織変革や新商品開発などのイノベーションが期待される。

この選択肢は◯です。
これを踏まえて、今度は2次試験の問題を見てみましょう。

平成28年度 2次試験
第3問(配点20点)
 業績低迷が続くA社が有能な人材を確保していくためには、どういった人事施策を導入することが有効であると考えられるか。中小企業診断士として、100字以内で助言せよ

ここで1つ注目してもらいたいポイントが出題された年です。
平成28年度
この数字、どこかで見ませんでしたか?

そうです、先ほど紹介した1次試験での出題も同じ年なんです。
つまり、その年の1次試験で聞かれた知識が、2次試験に出題されることがあるんです。
この年、統括講師の江口は「人材のダイバーシティが出る!」と断言し、ブログや当時の講義資料にも残っています。

じゃあ、2次試験までに今年の1次試験の問題も復習しなきゃ!と思った皆さん
残り1カ月半でそんなことやってる暇はないです。
なので、明日のEBAのブログをぜひ見に来てください。
詳しいことは明日のブログでご紹介します。

ということで、この問題もぜひ過去問を読んでチャレンジしてみてください。
人事施策、人材に関することが書いてある段落を重点的に読むと、見えてきますよ。

今回は解説ではなく、出題のみのブログになってしまいましたが 初めての方も、そうでない方もぜひ、一度チャレンジしてみてくださいね!

長々とご紹介しましたが、これが③「2次を意識した1次の学習」です。
分かっていただけましたか?
以上、EBAの1次対策のご紹介でした。

明日は、先ほどちらっとご紹介した「今年出る1次理論」について、お伝えします。
お楽しみに。










今日の問題のヒントはこちら

市場ポジショニング:偶数段落を重点的に読んでみましょう。キーワードは「製品」です。
人材のダイバーシティ:最初と最後の段落を読んでみてください。もちろん他の段落もさらっと読んでくださいね!